Solar-C (EUVST)が公募型小型4号機に選定されました
公開日:2020年6月8日
このたび、JAXA宇宙科学研究所により次期太陽観測衛星Solar-C (EUVST)が公募型小型計画4号機として選定され、 2020年6月2日、宇宙政策委員会 基本政策部会にて報告されました。Solar-Cは今後、ミッション定義審査へ向けて概念検討を加速していきます。 Solar-C (EUVST)は、太陽から届く紫外線を分光観測することで、太陽の高温プラズマがどのように形成されるのか、太陽フレアがいつどのように発生するのかという謎に挑む、 日本の次期太陽観測衛星計画です。2020年代中頃の打ち上げを目指し、日本が主体となって欧米各国と開発を進めています。ミッションの詳細は ウェブページ [リンク] をご覧ください。
関連情報
- 内閣府宇宙政策委員会 基本政策部会第11回・宇宙政策委員会第88回会合
[https://www8.cao.go.jp/space/comittee/01-kihon/kihon-dai11/gijisidai.html] - 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 ウェブリリース
[http://www.isas.jaxa.jp/topics/002369.html]